【ニュース】msiより、エントリークラスのヘッドセット『IMMERSE GH30 V2』が発売!
はい、むぅさんです。
2020年6月5日(金)、msiより低価格なエントリークラスのゲーミングヘッドセット『IMMERSE GH30 V2』が発売されました。
どこぞのメーカーかわからないような低価格ヘッドセットは「買って後悔しないかな...?」と不安を覚えることも多いですが、聞きなじみのあるmsi製となれば手を出しやすいかもしれませんね。
バランスのよい40mmネオジウムドライバー採用
『IMMERSE GH30 V2』は、PS4やXbox、Switch、PCなど様々なプラットフォームに対応するゲーミングヘッドセットです。
高・中・低の周波数帯域で優れたオーディオ特性を持つとされる大口径40mmネオジウムドライバーを採用しているとのこと。
実際に音を聴いてみないとなんともいえませんが、以前msiのゲーミングイヤホン「GH10」を購入した際は、低価格な製品にも関わらずその音質の良さに驚いたので、『IMMERSE GH30 V2』も価格を超えたいい音を鳴らしてくれるかもしれませんね。
222gという圧倒的な軽さ。
携帯性も抜群
また、折り畳み可能なヘッドバンド、取り外し可能なマイク、そして公表値222g(!)という圧倒的な軽さから、携帯性も抜群。
ちなみに、222gってヘッドセットの中では最軽量クラスなんじゃないでしょうか。ヘッドセットの重量は装着感に直結するので、少なくとも「重くて疲れる」といったことはなさそうです。
ケーブルにはインラインコントロールが搭載されているので、マイクのミュートやゲーム音の調節も可能。
USBオーディオコントロールボックスなどは付属せず、極めてシンプルに使えそうですね。
本記事を執筆時点でのAmazon価格は4,565円(税込)。これからゲームを始める方や、家族や恋人用に2台目のサブ機が欲しい方なんかにも買いやすい価格なのはうれしいところ。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
むぅさん
msi公式サイト
https://jp.msi.com/Gaming-gear/IMMERSE-GH30-V2
【ニュース】Logicoolより、コンパクトで低キースイッチのワイヤレスキーボード『G913 TKL』が登場!
はい、むぅさんです。
2020年6月25日(木)、ロジクールより、LIGHTSPEEDワイヤレスに対応したテンキーレスメカニカルキーボード『G913 TKL』が発売されます。
基本的にはすでに発売されているフルサイズキーボード「G913」の仕様を踏襲したバリエーションモデルですが、改善された点もあるようです!
背の低いキースイッチが生む、
小気味よくスピーディな打鍵感
『G913 TKL』、および「G913」の大きな特徴のひとつが、低いキーキャップと薄いキースイッチでしょう。
一般的なキースイッチの約半分という薄さが、ゲーム時に高速なレスポンスを生むとされています。
僕も家電量販店で「G913」を試打したことがありますが、確かに小気味よくスピーディに打ち込むことができました。
サイズ感が手の大きさになじむ方なら、素早いキー操作が求められるゲームにおいていいパフォーマンスを発揮できそう。
また、キーボード自体も非常に薄くてスタイリッシュなのもいいですね!
有線よりも速い
LIGHTSPEEDワイヤレス
『G913 TKL』と「G913」のもう一つの特徴が、ロジクールの独自規格であるLIGHTSPEEDワイヤレス対応ということ。
無線接続のキーボードでありながら、レポートレート(PCとデータをやり取りする頻度)はなんと驚異の1ms! これ、有線より早いというからビックリですよね。
ゲーマーの大敵である遅延も、このLIGHTSPEEDワイヤレスなら心配無用でしょう。
バッテリーは「G913」より長持ちに
さて、ここまでは『G913 TKL』「G913」と共通の仕様ですが、『G913 TKL』はバッテリーがより長持ちになりました。
RGBライティングをONにした場合は約40時間(G913は30時間)、ライトをOFFにすれば、1日8時間の使用で約135日も使えるようです! これはやばい!
また、万が一ゲームや作業中に充電がなくなっても、付属のケーブルをつなげば充電しながら使用できる点は安心です。
スイッチのタイプは、クリッキー(青軸)、タクタイル(茶軸)、リニア(赤軸)の3種類展開で、ロジクールオンラインストアでの価格は30,250円(税込)。公式サイトでは先行予約が始まっています。
フルサイズモデルの「G913」は以前店頭で触った際にとても好感触で、「テンキーレスだったらいいなあ」と思っていたところでのこの発表! 個人的に、とても期待しているキーボードです。
むぅさん
ロジクール公式サイト
https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/products/gaming-keyboards/g913-tkl-wireless.html
【気になる】ホームシアターのスピーカーサウンドを楽しみながらボイチャが可能に!? 『Razer Tetra』
はい、むぅさんです。
今日の気になるヘッドセットは『Razer Tetra』。この製品、「ホームシアターのスピーカー音を聴きながらボイスチャットができる」という一風変わったヘッドセットなんです。
スピーカー環境ではVCができない
僕の自宅は、YAMAHAのホームシアター用AVレシーバー「RX-V385」を中心に、フロントスピーカーがONKYO「D-309XE」×2、サラウンドスピーカーにYAMAHA「NS-F210」×2という構成で、4.0chサラウンドを組んでいます。
サラウンドを組んでいると、映画はもちろん、ゲームも大迫力で臨場感があって最高なんですが、その際にひとつ不満なのが「ボイチャができない」ということ。
当然、スピーカーから音を出せばそれをマイクが拾ってしまうため、VC相手に迷惑がかかります。
たま~にマイクにスピーカー音が入り込んでいる人を見かけますが、めっちゃうるさくて嫌ですよねアレ...。
そんなわけで、結局リアルサラウンドはソロプレイ専用となり、楽しめる機会が激減するんです。
周囲の音を低減するマイクが、
スピーカー音の入り込みを抑える
「うまいことスピーカーの音を楽しみながら、ボイチャもできたらな〜」とずっと思ってたんですが、そんな悩みに応えてくれそうなのが、この『Razer Tetra』!
周囲の音を低減するようチューニングされた単一指向性のマイクを搭載しており、横や後ろからスピーカー音が鳴っていても、その音の入り込みを抑えてくれるようです。
また、ボイスチャットを聞くためのヘッドセットスピーカードライバー(片耳)は、耳を完全に塞がないオンイヤー式。そのため、ボイチャを聞きつつも、スピーカーの音もきちんと聞こえるよう。これはうれしい配慮ですね。
サウンドデモ聞けます
公式サイトには、通常のヘッドセットと『Razer Tetra』でスピーカーを鳴らしながらボイチャをした場合のサウンド比較デモが貼られていました。
デモを聞く限りは『Razer Tetra』でも認識できるレベルでゲーム音は聞こえていますが、それでも通常のヘッドセットに比べるとだいぶ抑えてくれています。
ただ、どの程度のスピーカー音量でテストしたのかはわからないので、使ってみないと実際の使用感はわかりませんね。
価格は3,888円(Razer公式ストア)とお求めやすいので、スピーカーで音を鳴らしながらボイチャも楽しみたい方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
むぅさん
Razer公式サイト
https://www2.razer.com/jp-jp/gaming-audio/razer-tetra
【気になる】ROGの7.1chリアルサラウンドヘッドセット『ROG Theta 7.1』
はい、むぅさんです。
個人的に気になっているヘッドセットを紹介する【気になる】のコーナー。
今回のテーマは、ASUSのゲーミングブランド「ROG(アールオージー)」より販売されている驚異の7.1chリアルサラウンド(!)ヘッドセット『ROG Theta 7.1』です。
『ROG Theta 7.1』とは?
『ROG Theta 7.1』は、ROGより2020年3月27日に発売された、密閉型のゲーミングヘッドセットです。
ROGのフラッグシップ機ということもあり、ホームシアターグレードのDAC(デジタルアナログコンバーター)、世界初のAIノイズキャンセリングマイク、ハイブリッドイヤークッション...と最強技術がてんこ盛りですが、なんといっても目を引くのは〝7.1chリアルサラウンド〟ヘッドセットであるということでしょう。
※リアルサラウンドに対応するのはPCのみ。
〝バーチャル〟ではない、
真のリアルサラウンド
近年、ゲーミング市場でも「7.1chサラウンドヘッドセット」や「7.1chサラウンドアンプ」という製品を見ることが増えたと思いますが、そのほとんどはバーチャル(仮想)サラウンドです。
2chのステレオスピーカードライバーから出る音をうま〜く調整して、いろんな方向から擬似的に音が聞こえるように錯覚させているわけですね。
ところが『ROG Theta 7.1』は、左右のイヤーカップに計8個のスピーカードライバーが搭載された、正真正銘のリアルサラウンドヘッドセットなんです!
これって結構えらいこっちゃだよ...。
FPS・TPSにおいて、ズバ抜けた
定位感を発揮してくれるのでは...?
サラウンド本来の利点は、なんといっても「音がどこで鳴っているかを判別しやすい」「臨場感や没入感が得られる」という点でしょう。
ただ、これまでのバーチャルサラウンドは、〝音を加工して錯覚させる〟という特性上、「音が反響して定位がぼやける」「音が不自然にこもる」といったことも多く、FPSやTPSにおいては「結局サラウンドはオフにしたほうがいい」ということも少なくなかったんですよね。
これがもしバーチャルではなく、複数のスピーカードライバーが搭載された真のサラウンドヘッドセットだったら、エフェクトによってごまかされることなく最強の定位が手に入るのでは...?
そして、周囲の音が自分の周りを駆け巡り、遠くの銃声の距離感までもリアルに感じられ、まるで本当にゲームの中にいるかのような臨場感が味わえるのでは...?
そんなの、ゲームが100倍楽しくなるに決まってるでしょ!
『ROG Theta 7.1』の価格は29,118円(Amazon,2020/5/26 )と安くはないですが、それだけの魅力と夢のあるヘッドセットですね。
これについては、近日レビューをするかもしれません。
気になる方は、チェックしてみてください。
むぅさん
公式サイト
https://www.asus.com/jp/Headphones-Headsets/ROG-Theta-7-1/
【ニュース】logicoolより、LIGHTSYNCに対応した高コスパ軽量ゲーミングマウス『G203 LIGHTSYNC』が発売
どうも、むぅさんです。
2020年5月21日、ゲーミングブランド「ロジクール」より、コストパフォーマンスに優れた有線ゲーミングマウス『G203 LIGHTSYNC』が発売されました。
美しく光る、
左右対称のクラシックデザイン
シンプルにまとめられた左右対称デザインのクラシックな『G203 LIGHTSYNC』は、その名の通りLIGHTSYNCテクノロジーを採用しています。
LIGHTSYNCテクノロジーとは、logicoolが提案する次世代のRGBテクノロジー。ゲームや動画、音楽などのコンテンツと連動したライトエフェクトを実現し、約1680万色から自分好みにカラーやアニメーションをカスタマイズできるのが特徴のようです。
また、同logicoolのLIGHTSYNC対応キーボードやスピーカーと同期させ、ライティングの調和も可能とのこと。
初心者でも導入しやすいエントリークラスの製品ながら、ゲーマーのツボをきちんと抑えている印象ですね。
左右対象デザインのため、右利き・左利きを問わず使用できます。
最大8,000DPIに対応する
ゲーミンググレードのセンサー
マウスのキモとなるセンサー部には、高品質なゲーミンググレードのセンサーを採用。正確なカーソルトラッキングによって、反応のよいパフォーマンスを発揮するとのことです。
プレイスタイルに合わせ、感度は200~8,000DPIの間で調節可能。
関係ないけど、「ゲーミンググレード」って言葉、妙に男心をくすぐられます。なんかその言葉だけで欲しくなっちゃう...。
最適化されたボタンテンショニングが、
クリック時に精確なボタン作動を実現
左右のプライマリボタン(左クリック、右クリックのところ)には、logicool独自の金属バネによるボタンテンショニングシステムを搭載。
これにより、クリック時に精確かつ一貫性のあるボタン作動を実現しているようです。
搭載ボタンは計6個(うちサイドボタンは2つ)。logicool G HUBソフトウェアを使えば、自由にキーバインドを割り当てられます。
重量は85gと軽量なため、ローセンシ(低感度)でマウスを大きく振るようなプレイスタイルの方でも疲れにくいんじゃないでしょうか。
カラーはブラックとホワイトの二色展開で、価格は税込4,400円(logicool公式オンラインストア)。PCゲーム入門にもってこいな導入しやすい価格も魅力ですね。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
むぅさん
logicool公式サイト
https://gaming.logicool.co.jp/ja-jp/products/gaming-mice/g203-lightsync-rgb-gaming-mouse.910-005812.html#product-tech-specs